新春（冬）の常設展について

（１）  新収蔵作品の「神詣」を展示します。

（２）  伊藤小坡の代表作である「烈女形名の妻」、「平家大宰府落」、「秋草と宮仕へせる女達」「秋好中宮図」、「伊賀のつぼね」、「乳人浅岡」は引き続き展示します（ただし会期途中で、「幻想」は神宮美術館に貸出となります）。

（３） お祝いや新春の雰囲気に満ちた「萬歳楽」、「早春」、「舞姿」、「紅梅」等を展示します。

伊藤小坡と夫の伊藤鷺城との合作「袱紗・高砂」等、初公開の作品も含まれています。

（４） さらに富田渓仙「光明」等、神々を描いた作品を展示します。

（５） 会期　　平成２５年12月２５日（木）～３月１６日（日）

※新春の雰囲気をお楽しみいただきたいと思います。

※１月４日（土）、５日（日）の２日間は観覧無料日とし、展示解説、初心者向けの講座等を実施し、お子様には楽しみながら鑑賞できるワークシートを配布して、心をこめて来館される皆様をお迎えします。